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テーマ:大きなたてもの

テーマ「大きなたてもの」では、大昔から現在にいたるまで、人間はなぜ大きな建物をつくってきたのか、どのようにしてつくったのか、どんな工夫があるのかを、図鑑や模型だけでなく、建築家のお話を聞いたり実際に高層建築を見学に行くなどして学びました。

(建築家にインタビューしよう!)
古代のピラミッドに始まって、エッフェル塔、現在世界一の高層ビルであるペトロナスタワーなどについて学習したあと、建築家の方にお話を伺いました。「建築家は、寒さや暑さ・風・雨などいろいろな条件に耐えるように建物をデザインする」という話に対し、T君は、「夏にアスファルトに顔くっつけると熱くて大変だよね〜」と妙に納得していました。

(高層ビルを見学しよう!)
いよいよ、本物の高層建築の見学です。森ビル(株)さんのご好意で、六本木に建築中の六本木ヒルズオフィスタワーを見学に行きました。まず、東京の1,000の1の建築模型を見せていただいたのですが、その精密さにみんなびっくり。模型のおかげで、「大きなビルをつくることで土地を有効に活用し、緑を増やしたり、道路を広くして渋滞をなくすことができる」という森ビルの方のお話もわかりやすかったようです。高層ビルとのご対面では、間近に見るととても大きくて、皆、圧倒されていました。

(大きな建物の模型をつくろう!)
テーマの仕上げとして、大きな建物の模型を作成しました。素材は何でも良かったのですが、スクールに大量にあるレゴで作成することになりました。Kくんは、非常階段や屋上に常駐するヘリコプターなど、完璧な地震対策が自慢の、頑丈そうなタワーを作りました。このテーマでは、人々の夢や工夫について学んできましたが、「大きな建物があると困ることは?」ということについてもディスカッションしました。「こわれると周りに迷惑だから、頑丈につくらないといけない」といった意見がでていました。

 


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