━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 木立の中から ◆
〜LISグローバルスクール かわら版〜Vol.32 
    「レゴブロックと建築」第6回 ご報告
      (2004/4/9 発行)
────────────────────────────
このメールマガジンは、スクールのホームページの「登録フォ
ーム」で御登録された方、スタッフが名刺交換をさせていただ
いた方に配信させていただいております。不要の場合は、
お手数ですが、ご一報いただければ登録を削除いたします。

メルマガ登録・削除・バックナンバーについて:
http://www.lis-global.com/magazine/magazine.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
☆INDEX☆

■ウィークエンドスクール「レゴブロックと建築」
 第6回 ご報告
■4月のウィークエンドスクール「レゴブロックと建築」
 参加者募集中 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは。LISグローバルスクールの鈴木真理加です。去年
も育てたおたまじゃくし。今年もまた育てています。まめに
餌をやっている子どもたちですが、おたまじゃくし担当(?)
のナビの留守中、汚れた水を取り替えるよう頼まれました。
別の容器に水をうつしたり、おたまじゃくしをうつしたり、
また戻したり。結局あまりきれいになっていない・・・。
次回はいいアイデアが浮かぶでしょうか?「あれ?あそこに
1匹落ちてるよー!!!」


┌───────────────────────────┤
│ウィークエンドスクール「レゴブロックと建築」第6回ご報告
└───────────────────────────┤

「今日、スクールに来るまでに電車に乗って来た人―!」と尋ね
ると、「ハーイ!」とほとんどの子が手を挙げていました。つづ
いて「今日、スクールに来るまでに飛行機に乗って来た人―!」
と尋ねると、「そんなわけないよー!」というツッコミが‥‥。
ですよね。今回のテーマは駅と空港。なかなか欲張りなテーマ
です。

駅と空港それぞれについて、キホンとなる要素と、キホンに加え
て特徴や個性となる要素をみんなで考えてみました。まずは駅
から。今日も乗って来た子がいるように、日常的に使っている
ものですから、「きっぷうりば!」「ホーム!」「でんしゃ!」
「せんろー!」と、しっかりとキホンを押さえた4項目がぽん
ぽんぽーん!と出てきました。

ここで、一枚の写真が出てきます。東京駅の写真です。「これは
どこの駅?」と尋ねられると、「駅なわけないよー」と言い返す
子がいました。まるでホテルのような(ホテルも入っていますが)
東京駅の歴史についてクイズ形式で学びました。駅舎が完成した
のは、@僕たちが生まれた頃?Aお母さんたちが生まれた頃?
Bおばあちゃんたちが生まれた頃?正解はB1914年。「そんなに
昔なの!?」

空港のキホンは、さすがによく使う駅のようには出てきません
でしたが、「ひこうき」「かっそうろ」「かんせいとう」と、
図鑑を見ながら出しあいました。それから、通路やチケット
カウンター、荷物チェックなど、重要なポイントも出ましたが、
今回はそれらを一つにまとめて「ターミナル」とすることに
しました。空港に備わっている設備や機能を紹介したビデオを
見て、管制塔の役割も分かりました。

駅と空港のキホンに加えて、ビデオや図鑑に出て来た
「ホテル」「コンビニ」「ビデオルーム」などキホン以外の
特徴や個性となる機能を自由に設計図の中に取り入れて、レゴ
ブロックでの製作がはじまりました。駅を選んだRくんは、
車両がスムーズに走れる幅に合わせて壁をたてレールとしま
した。車両が外れないようにプラットホームの幅を考え、
2車線のかっこいい駅ができました。

空港を選んだKくんは、空港のキホンを押さえつつ、ビデオに
出てきたリラクゼーションルームとビデオルームを合わせた
ような、リクライニングチェアーのついた部屋を考えて作り
ました。また飛行機まで燃料を運ぶための車やポンプもしっ
かりとそろえて、プレゼンテーションにのぞんでいました。

猛烈に集中して製作するため、プレゼンテーションの時間
にはみんな少し頭がくらくらしている状態ですが、後回し
にせずに駅・空港の名前や特徴を考えておいた子は、しっ
かりと発表することができました。プレゼンテーションに
なると口数が少なくなる子どもたちですが、たまにはこう
いう緊張感もいいのではないでしょうか。また次回もご
期待ください。

HPに写真付きのレポートを掲載しております。こちらも
ぜひご覧ください。
http://lis-global.com/weekend/we_repo06.htm


┌───────────────────────────┤
│2004年度ウィークエンドスクール 「レゴブロックと建築」
│第1回 「むこうとこちらをつなぐ橋」のご案内 
└───────────────────────────┤

4月のウィークエンドスクール 参加者募集中です!

【対象】 幼稚園年長〜小学3年生(年齢は目安です)10名程度
【日時】 2004年4月18日(日)1時〜4時
【場所】 LISグローバルスクール
【費用】 7,200円

○クラス内容

@ ディスカッション
大昔から橋が人間のくらしにとって重要な機能を果たし、景観と
しても大事な位置を占めていることを図鑑・絵本・ビデオ・模型
などによって学びます(紹介予定:タワーブリッジ(ロンドン)、
ゴールデンゲートブリッジ(サンフランシスコ)、セゴビア水道
橋(スペイン)、瀬戸大橋など)。橋にはアーチ橋・トラス橋・
つり橋など様々なタイプがありますが、その構造上の特性につい
ても、実験を通して学びます。

A レゴブロックを使ったオリジナルモデル制作
1. コンセプト作り: できるだけ橋脚を使わない構造を考え、
一定の長さの橋をデザインします。ブロックの色にも気をつけて、
丈夫なだけでなく、美しい橋の完成を目指します。
2. レゴブロックによるモデルの作成
3. プレゼンテーション(3時45分頃から)

●参加方法

【お申し込み方法】
1.E-mailでのお申込(school@lis-global.com)
2.電話でのお申込(0422−23−2702)
お申込いただいた方に、登録票をメール又はFAXでお送り
します。

【参加費用のお支払い】
参加費用は、登録票提出後、1週間以内に銀行振込でお支払い
下さい。詳細はお申込のご連絡を頂いた際にお知らせいたし
ます。

【キャンセル】
キャンセルの場合は、必ず電話又はメールでご連絡下さい。
4月12日までのキャンセルには、全額返金をしますが、それ
以降のキャンセルには原則として返金を致しませんので、
ご了承ください。

─────────────────────────────
企画編集:鈴木 真理加

⇒ ホームページ http://www.lis-global.com
⇒ 問い合わせ school@lis-global.com
⇒ 住所 〒180-0002 武蔵野市吉祥寺東町4−6−13
⇒ 電話 0422-23-2702 FAX 0422-23-2703
⇒ メールマガジン購読登録・解除・バックナンバー
http://www.lis-global.com/magazine.htm

・ラーンネットのホームページ http://www.l-net.com/
・炭谷俊樹「第3の教育」メルマガ http://www.l-net.com/tshp/mag/

             無断転載はしないでください
─────────────────────────────