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テーマ学習 テーマ学習では、子どもにとって興味深いテーマを曜日ごとに設け、1テーマを6週間(6回)で学びます
テーマに沿って、調べる・実験する・作る・話し合う・考える・まとめる、といった活動をします。 それによって、コミュニケーション(日本語・英語)、算数、理科、社会、芸術の基礎的な学習項目を学びます。テーマは理科系、社会系、芸術系からバランスを考慮し、1期間に2テーマを行ないます。マに沿って、調べる・実験する・作る・話し合う・考える・まとめる、といった活動をします。 その中で重視していることは2つあります。 1つ目は「体験」です。上記の位置付けから、テーマ学習では「理解」を必ずしも求めておらず、むしろ、自分を取り巻く社会システムや自然現象に対する「感度」を高めることが目標になります。したがって、子どもにもできるだけ五感を働かせるように、実験、製作、専門家へのインタビュー、現地や博物館への見学など、「体験」の機会を多くしています。 2つ目は「予想→検証のプロセス」です。LISではテーマ学習の教材を事前に配布せず、最適な実験方法や実験の結果について、また、社会システムの必要性やその改善の余地について、子どもたちが予想し、その理由について話しあい、結果を確認するというのを基本的な流れとしており、子どもが「考える」時間を多くとっています。
(テーマ学習:事例) 大きなたてもの (2002年6月〜7月)
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