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◆ 木立の中から ◆
〜LISグローバルスクール かわら版〜 Vol.12  サマースクール&家族紹介  
      
   
      (2003/6/6 発行)
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☆INDEX☆
■ 「サマースクール」開催決定!
■ 「家族紹介」スタート
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こんにちは。LISグローバルスクールの鈴木真理加です。

先月の、LISのビッグイベントといえば、「センス オブ ワンダー 
2003」。といっても、何の事だか分からないですよね。実は、いわ
ゆる、お泊り会のことなんです。いつもの授業を終え、食事の買出し、
夕食の準備、銭湯、キャンプファイヤーならぬ、キャンドルファイヤー
などなど。盛りだくさんの1泊2日でした。詳しい内容は、次回の「スク
ール便り」をご覧ください。


┌─────────────────────────────┤
│「サマースクール」開催決定!
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前回のかわら版でお伝えしました、サマースクールの詳細が、決定
いたしました。今年は、昨年ご好評いただきました「バイリンガルde
アクティビティ」に加え、「LISアートフェスタ 2003」「レゴ
で学ぼう!きかいのしくみ」という、3つのプログラムを、ご用意
いたしました。詳しい内容、お申し込み方法につきましては、下記の
ホームページをご覧ください。皆さんのご参加、お待ちしております!

http://www.lis-global.com/summer2003main.htm

お問い合わせは鈴木真理加までお願いいたします。

E-mail: school@lis-global.com
電話:  0422-23-2702
FAX:  0422-23-2703

┌─────────────────────────────┤
│ 「家族紹介」スタート
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LISグローバルスクールが開校して、1年2ヶ月。これまでの間に、
皆様から、たくさんのご質問をいただきました。その中でも、多か
ったのが、「どんな方が通われているのですか?」「子どもを通わ
せているご家庭の、考えを聞かせてほしい。」といったものでした。
そこで、今回から、LISグローバルスクールに通っている子どもたち
の、ご家族を紹介させていただく事にしました。

記念すべき、第1回は、K君ご家族です。

*****

<保護者への質問>

Q.家族構成を教えてください。

A.LIS2年生、父、母の3人家族です。父は、コピーライター、
母は、フードコーディネーターです。ともに組織に属さず、フリー
ランスで働いていますが、いたって普通の家庭です。


Q.ご家庭の教育方針を教えてください。

A.特に、これといった教育方針はありません。思いやりだとか、
嘘をつかないことだとか、人として当たり前のことを身に付けて
ほしいと思って育ててきました。今の時代は、モノがあふれる時代。
欲しいと思えば、なんでも簡単に手に入る時代ですが、簡単にモノ
を与えない、また、欲しいと思っても我慢するなど、気をつけて
きました。もうひとつは、大人と子供の境目を意識してきたつもり
です。友達みたいな親子ではなく、親は親、子供は子供と、区別して
います。大人になることが楽しみでないといけません。


Q.なぜ、LISに入学を決めたのですか?

A.出る杭を伸ばすという方針に惹かれました。教科というくくり
ではなく、身近な事柄から、学習へと発展させていくといくテーマ
学習のカリキュラムに期待を持ちました。ひとつのテーマをより深く、
より広く、発展させるという学習方法、さらにそこで得たものを子供
たちが、自らまとめて発表するということに、既存の学校にはない
魅力を感じました。


Q.実際に通わせてみての感想をお聞かせください。

A.読み書き、算数については、自分のペースで進んでいけるので、
毎日、新しいことが覚えられて楽しいようです。また、テーマ学習
では、ただの字の上だけの勉強ではなく、テーマに沿っての実験、
時には、外にでての見学や体験があり、おもしろくてたまらない!
という感じです。ただ、楽しいだけではないようで、本人は、しっ
かり勉強しているという意識があるようです。学童クラブにも行って
いますが、LISは、勉強するところ、学童は、遊ぶところと
区別しているようです。
   

<お子さんへの質問>

Q.LISってどんなところ?

A.ふつうの学校とは違って、給食じゃなくてお弁当のある学校。
(これが第一声です。)

例えば、「とことんやろう」という時間があって、その時間に
自分で内容を決めて、自分で目標を立てて、自分で好きなことが
できる時間。

スクールのルールは、@自分を大事にする、Aひとを大事にする、
Bものを大切にする。


Q.何をしているときが楽しい?

A.「とことんやろう」、休み時間と昼休み、「英語」のゲーム、
例えば、リンボー、ジャンプ、ツィスターゲーム。

*****

K君のご家族の方、ご協力ありがとうございました。

この家族紹介は、随時掲載していきたいと思いますので、皆さん
ご期待ください。

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企画編集:鈴木 真理加
編集長:久保 一之

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